脳出血から生還~日々続くリハビリを記録

55歳の働きざかりで、脳出血で緊急入院。もう一度「ロードバイクに乗りたい」「ツールド東北に出たい」男の闘病記。

減塩食ではなく絶塩食?!

日本人の塩分摂取量は世界的に見ても高いです。

特に東北地方が高く、宮城県は最高峰。

データは古いですが、世界最高のタイ(2010)の13.5グラム/日に対して、2016年の宮城県は11.9グラムとなっています。

世界平均は10g。

WHOの推奨量が5グラム。

厚生労働省は、男性7.5グラム女性6.5グラムと言っています。

一日に必要な塩分量は、医学的には1.5グラムで足りるそうです。

 

つまり、世界中が塩辛いものに席巻されていて、日本はトップクラスだと言うことです。

 

減塩は健康を護るための大きな要素で、血圧をさげ、浮腫も減少させます。

 

減塩と一口に行っても、薄味は人それぞれ。また、味が薄くてもたくさん食べれば、摂取総量は増えることも。

であれば、頭から塩分のほぼないものを食べましょうと言うのが、私の考えです。

 

三食の内一食で良いので、絶塩食に置き換えることで、ぐんと摂取量を減らせます。

フルーツグラノーラに牛乳や果物、焼きいもなど美味しくて、かつ、塩がほぼ入っていないものを食べましょう。

 

減塩で美味しいものではなく、無塩で美味しいものを食べたいてすね。