脳出血から生還~日々続くリハビリを記録

55歳の働きざかりで、脳出血で緊急入院。もう一度「ロードバイクに乗りたい」「ツールド東北に出たい」男の闘病記。

悩み事

みんなで良くなろう!とXで脳出血の事を中心に書いています。お仲間も増え、様々なコメントを目にしましすし、ご本人の状況もまちまち。

 

ある人が、回復の程度ははじめから決まっていて、そこまで治るのは最初から決まっていたんだと、投稿。

 

そうなのかな?

だったら、僕の努力は無駄だったのかな?毎日一万歩、月30万歩、プール20日/月等々。やった分だけ良くなるのは、スポーツと同じ。努力は結果を裏切らない。

 

と思う反面、出血の部位や量、手術の有無、発症前の基礎体力、年齢などどーしようもない問題もある。

努力できる人も出来ない人もいる。

 

大体、脳出血に若くしてなる人は生活習慣が悪い人が多い。

 

そんなものも全部含めて「はじめから決まっている」のかもしれない。

 

人生もおなじなんだろうか?

 

全部はじめから決まっている。

 

虚しい考え方ではないか?

少なくとも、個人の努力が反映される部分はあるはずだ。

 

そう思わないと「人」としての人生が虚しい。

 

人は必ず死ぬ。これは最初から決まっている。

だが、どう生きるかは本人の自由意思にかかっていると信じたい。

 

さあ、今日も一万歩目指して歩こう。