脳出血から生還~日々続くリハビリを記録

55歳の働きざかりで、脳出血で緊急入院。もう一度「ロードバイクに乗りたい」「ツールド東北に出たい」男の闘病記。

痺れとの戦い

脳卒中サバイバーの方たちに多く残るのが、痺れとの戦いです。
今日は、関連会社の代表の訪問があるため、雨ですが、出社しました。この代表も数年前に脳梗塞を患い、私と同じ急性期の病院に入院していました。脳卒中サバイバーの先輩でもあります。しかし、彼には見た目の後遺症も少なく、高次脳機能障害もなかったようで、代表に復帰し、元気に過ごしておられます。
私が仕事復帰したと聞き及び、来社頂いたのですが、お互いの病気に関する話は始めてで、彼も見た目の後遺症はないものの、痺れは左手足にあると言います。
痺れの感覚や痛みは見えませんから、程度はわかりませんが、例え、軽度であっても違和感というのは厄介です。
私は、痺れの対策として、鍼灸を取り入れています。顔や頭にも結構な本数を毎回打ちますが、口周りの痺れは、それこそ、劇的に改善しました。今日も台風絡みで、気圧も天気も荒れ気味ですが、以前の様な、激しい痛みと痺れはありません。耐えられる範囲の痛みと言えます。
鍼灸と言うと、怖い、怪しいなどと言う方もいる様ですが、WHOも効果を認めているのです。洋の東西を問わず、良くなることには、積極的にチャレンジして行きたいです!