脳出血から生還~日々続くリハビリを記録

55歳の働きざかりで、脳出血で緊急入院。もう一度「ロードバイクに乗りたい」「ツールド東北に出たい」男の闘病記。

「脳血管内科」の大部屋は「人生の懲罰」だ~薄味、小食ブートキャンプを新規事業で提案したい、の巻。

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私がいるのは、東北でも有数の脳の病院、

広南病院だ。

 

隣の人は、

「病棟でも有名なイビキ王」。

 

だれもナースコールしなくとも、

看護師が夜中

「向こう向いて下さい。イビキがすごいですよ」

と起こしに来る。

 

その「キング・イビキが」私の右におり、

私は左向きに寝れないので、辛い。

 

看護師さんが耳栓を特別にくれた。

 

向かいの人は、「嚥下」がうまくできず、

ご飯の際に、ほぼ一口ごとにむせて、

すごい音がたつ。

 

また、入れ歯の老人も多いのだが、

その入歯を食事中にはずし、ベロベロする人

もいて、キツイ。

 

人生を反省するのには最高だ!!!

 

ラーメンのスープ、

3個目のからあげ、

夜中のつまみ、 などは二度とご免だ!!

 

薄味、小食ブートキャンプを新規事業で提案したいが、

「血管内科病棟 一泊体験宿泊」というのも

生活改善に良いかもしれない。