脳出血から生還~日々続くリハビリを記録

55歳の働きざかりで、脳出血で緊急入院。もう一度「ロードバイクに乗りたい」「ツールド東北に出たい」男の闘病記。

幸せとは何か?

今日もリハビリの水中ウォーキングをしました。奥さんに付き添ってもらい、気持ちよく出来ました。
一昨日は、母校が甲子園初勝利。こんなに嬉しいんだと、喜びを噛み締めました。生徒たちは、試合中に成長していく姿を見せてくれました。若い力は素晴らしい!

今、病気の後遺症で多くの制限と多くのできない事があります。でも、毎日の様に、出来てくる喜びがあります。また、障害者にカテゴライズされたからこその新しい気付きに出会いました。
この身体になったからこそ解る人の暖かさや励ましの素晴らしさに出会いました。

50代も半ば過ぎにして体感する自身の成長(成長というよりprogress)、本来この年になると出来なくなることや衰えを感じる日々が続く様です。

残念だけど、まだ、雨の日は杖か傘かの選択に迫られます。早く、雨でも自由に出歩けるようになりたいものです。

こんな身近で、手の届きそうな目標が沢山あり、それを達成する喜びを感じる毎日。
間違いなく幸せだ。そして、幸せを感じられるまで、私を戻してくれた医療関係者、家族(特にメンタルコーチの奥さん)、そして、私のアルブスを埋め尽くしてくれた大応援団に感謝したいです。
間違いなく、私は今サイコーに幸せです!f:id:jitensyayarou:20210814064604j:plain