脳出血から生還~日々続くリハビリを記録

55歳の働きざかりで、脳出血で緊急入院。もう一度「ロードバイクに乗りたい」「ツールド東北に出たい」男の闘病記。

事件が起きた!餌やり注意の巻

私達脳卒中組は、常に血液検査と体重測定をされ、
厳しい制限食を提供されている。
 
それはもう厳しい。
カロリーに塩分、油分など。
 
しかし、肥満や染み付いた食生活、
そして体内の残留塩分(溜まりすぎた塩分を出すのには4ヶ月かかるらしい)を考慮すれば有り難い対応です。
リハビリでの調理実習の出来上がりですら、
量を制限され許可を受けて味見程度頂けるのであります。
 
そんな病棟にお菓子を持ち込んだ者がいた。
どうも、見舞いの品らしく、それをこともあろうか、病棟で配ったらしい!
下手人は、整形外科患者で制限食ではなかった様だか、高次脳機能障害の方は、食の判断もつかない方おり、一部食べた人も出た様だ。
 
残念ながら、私にはおこぼれはなかった(涙)
しかし、大変に迷惑で治療を台無しにする行為だ。皆好きなものはもちろん、缶ジュースすら、我慢しているのだから、広く知ってほしい。餌やり注意と。