脳出血から生還~日々続くリハビリを記録

55歳の働きざかりで、脳出血で緊急入院。もう一度「ロードバイクに乗りたい」「ツールド東北に出たい」男の闘病記。

若い作業療法士さんとの会話「若いうちに世界を見てほしい」

1/27 転院の朝。

次の病院は、長くなるだろう。

 

母は個室を勧めてきたが、この苦しさを骨身に味わうためにも

大部屋がよかろうと思う。

 

万が一、あまりにひどいことがあれば、個室も考えたい。

 

足の回復は順調なようで、早いペースだ、とリハビリ医に

言ってもらえた。

 

手は今少し。

トーストマスターズクラブ(英語のクラブ)のメンバーからの

英語の寄せ書きを読んでいたら、

若い療法士さんがやってきて

「どうやったら英語ができるようになりますか?

 海外に興味があります」

 

と言う。

作業療法士、という立派なスキルがあれば、

海外でも活躍できるだろう。

 

英語は英会話スクールでは上達しないと伝え、

若いから青年海外協力隊

ワーキングホリデーでのチャレンジを勧めた。

 

心が決まれば、必死になって学ぶね。

若さは最大の財産です。

ですが、その財産は、あっという間に無くなります。

若いうちいチャレンジしてください、と

メモを渡しました。

 

「コロナが落ち着いたら、真剣に考える」と言ってくれた。

勝手ながら、相談先に、(株)インターサポートを紹介した。

www.ispt.co.jp

 

※浦沢社長様、勝手に紹介させていただきました。

 

リハビリを行える作業療法士は素晴らしく、

その技術がもっと世界と交流し、発展してほしいと思います。

あと2時間で次のステージです。

私も負けずに頑張ろう。