若い作業療法士さんとの会話「若いうちに世界を見てほしい」
1/27 転院の朝。
次の病院は、長くなるだろう。
母は個室を勧めてきたが、この苦しさを骨身に味わうためにも
大部屋がよかろうと思う。
万が一、あまりにひどいことがあれば、個室も考えたい。
足の回復は順調なようで、早いペースだ、とリハビリ医に
言ってもらえた。
手は今少し。
トーストマスターズクラブ(英語のクラブ)のメンバーからの
英語の寄せ書きを読んでいたら、
若い療法士さんがやってきて
「どうやったら英語ができるようになりますか?
海外に興味があります」
と言う。
作業療法士、という立派なスキルがあれば、
海外でも活躍できるだろう。
英語は英会話スクールでは上達しないと伝え、
若いから青年海外協力隊や
ワーキングホリデーでのチャレンジを勧めた。
心が決まれば、必死になって学ぶね。
若さは最大の財産です。
ですが、その財産は、あっという間に無くなります。
若いうちいチャレンジしてください、と
メモを渡しました。
「コロナが落ち着いたら、真剣に考える」と言ってくれた。
勝手ながら、相談先に、(株)インターサポートを紹介した。
※浦沢社長様、勝手に紹介させていただきました。
リハビリを行える作業療法士は素晴らしく、
その技術がもっと世界と交流し、発展してほしいと思います。
あと2時間で次のステージです。
私も負けずに頑張ろう。